今日は2年生と、今年転入した5年生のお茶碗贈呈式がありました。 このお茶碗は、児童が自分で絵付けや名入れをしたもので、出来上がりを楽しみにしていました。 はじめに、西郷工芸の郷あまんじゃくの北村恭一さんが「西郷は工芸が盛んです。美しいものは心を和らげます。それを作るのとても大変ですが、あきらめずに、心を込めて作られています。長く使うと愛着がわきます。大切に使ってください。」とお話しされました。 次に、花輪窯の花井さんが「普段使う食器を作っている人が西郷にいるということを覚えていてほしい。たくさん食べてください。」とお話しされました。 続いて三々窯の廣瀬さんは「自分が描いた思いながらつかってください。」、小渕さんは「いい感じに仕上がりましたよ。楽しみにしてください。」とお話しされました。 その後、5年生は花井さんから、2年生は小渕さんからそれぞれお茶碗を手渡していただきました。児童は手にするとじっくりと眺め「きれいです。」「ごはんをたくさん食べたいです。」と感想を言いました。 明後日の水曜日の、2人にとって初めてのお茶碗給食を楽しみにしていました。