令和4年度 着任式・始業式
今日から令和4年度が始まります。子ども達が次々と登校してきました。学校中に「おはようございます!」と元気な声が響き渡ります。3月24日の修了式からたった2週間ですが、学年が一つ上がったこともあり、何となく子ども達の表情も引き締まって見えます。
令和4年度は5人の新しい先生方と、5年生に新しいお友達を一人を迎えてスタートしました。
新しく来られた先生方の挨拶を全員がしっかりと前を向き聞いていました。「どんな先生なんだろう?」と興味津々の様子でした。登校してきてすぐに先生とお話をした人もいるようです。
明日新入生を迎えて、転入生1名を加え、令和4年度がスタートします。
今年も西郷小学校の校訓「自主」「勤労」「友愛」を頑張っていきます。
先輩の坂本さんや藤田さんのように、運動会練習で集まるときには先生に言われる前に
子ども達を集めて並ばせて座らせて待っていた。遊ぶ時には仲間はずれがないように
みんなにやさしく声をかけていた。冬は雪が降ったら先生に言われなくても雪かきに
出ていた。そんな「自主」「勤労」「友愛」にあふれた子どもになってほしいと思います。
今年第1回目の学年代表めあて発表(今年度から名称が変わりました)のテーマは、「今年度頑張りたいこと」です。「姿勢を正しく保つ」「最高学年として委員会などで全体を引っ張っていきたい」「学年が一つ上がって勉強が難しくなるので頑張りたい」「自学をもっと深めたい」「計算を早くしたい」など、それぞれが頼もしい目標や意欲に満ちた目標を発表しました。発表を聞いている人は、自分の目標を確認している様子でした。年度初めに立てた目標を何かに書き留めてよく目に触れるところに置いておくと良いですよ。
お楽しみの担任発表です。子ども達はそわそわと落ち着かない様子です。校長先生から「○年生は…」と発表があると、「わあ!」と歓声を上げ手を叩いて喜んでいました。にこにこと笑顔でお互いに「よろしくお願いします。」とあいさつをしました。
「笑う門には福来たる」(笑顔でいると良いことや幸せがやって来る)という諺があります。「門」には「大勢の人が集まる場所」という意味もあるそうです。子ども達がたくさん登校して勉強する学校も「門」です。みんなが笑顔で安心して学校生活が送れるようにするにはどうすればよいでしょうか?
①「言葉遣い」一人一人がかけがえのない大切な存在です。大切な名前に「さん」を付けたり、優しい言葉遣いを心がけて、友達を大切にしましょう。
②「時間」西郷小学校の子ども達は時間を守ることはできています。次のステップとして、今、何をする時間なのかを考えて行動できるようになりましょう。
さぁ!令和4年度が始まります。