台風7号の被害をもとに(5年生社会科)
弓河内にお住いの露木慎一さんをゲストティーチャーにお迎えし、5年社会科で、「自然災害と地形や気候との関りを考えよう」というテーマで学習をしました。 露木さんは、お仕事で昨年の8月の豪雨(台風7号)被害状況を調査し、まとめられています。その貴重な資料を使いながら、なぜ、この度の豪雨が起こり、なぜ被害が大きかったのか、二つの谷からなる西郷の地形の特徴や気候との関係を児童に分かりやすく話していただきました。 また、地図で自分の住んでいる場所の位置を確認しながら、風水害と自分の生活を結び付けて考える問いかけをしていただき、子どもたちは、自分との関わりで深く考えることができました。4年生で学んだ理科や社会科の内容も思い出しながら、前のめりで学習に向かっていました。 最後に、森のはたらきについても話していただいたので、これをきっかけに環境との関りについてまとめをしていきたいと思います。