全校稲刈り

今年も稲刈りの時期がやってきました。4月に5年生がまみまきをし、5月に全校で田植えをしてから約半年。今年の厳しい暑さにも負けず、昨年以上に実りが多いように感じました。これも、吉田元校長先生が水の管理や草刈り等をしてくださったおかげです。 初めは、バインダーで刈り取る様子を見学しました。あっという間に刈り取って束にしてくれるので、余計に手作業の大変さも分かりました。しかし、西郷の子は、みんな鎌の扱いも上手で、あっという間に刈り取りました。刈られた稲を束にして、くくるのが難しく、時間がかかりましたが、高学年を中心にチャレンジしてくれました。保護者や地域の方も手伝いに来てくださり、2時間ほどで、稲木にかけ終わりました。 この後2週間ほど、お日様の光と西郷の風に当て、おいしいお米になる予定です。毎年、このお米を待ってくださっている方もあります。最後まで、大切に作業したいと思います。