今年は、コロナの影響も少なく、学校運営協議会委員の皆様、旧職員、多くの保護者の方をお迎えして「わくわく発表会」を開催することができました。たくさんのお客様の前で、いつも以上に張り切る子どもたちの姿に、たくさんの感動をもらいました。 ☆オープニング「あゆ太鼓」(中学年) オープニングにふさわしく、中学年9人が息を合わせ、迫力ある力強い演奏をしました。 ☆1・2年生 生活科・音楽科、体育科発表「レッツ チャレンジ!」 生活科や学習、行事等に参加しながら、地域の自然ややさしい方々に支えられて、たくさんのことにチャレンジしてきた、低学年。練習から、一人で、1年生を引っ張る2年生の頼もしさや成長にも感動しました。 ☆音読発表「落ち葉」(低学年)「方丈記」(中学年)「百人一首」(高学年) 春から、「古典音読」「速音読」に取り組んできた子どもたち。それぞれの持ち味を生かしながら、練習の成果を発揮しました。 ☆全校合唱「希望という名の花を」 26人とは思えない、音量、響き。会場の人々の心に沁みわたりました。 ☆3・4年生 劇「どんぐりと山猫」 宮澤賢治の作品の面白さを、児童一人一人が、自分の役になり切って、堂々と伝えることができました。 ☆5・6年生 「西郷ソーラン 2022」 いよいよ高学年の発表。みんなで話し合いながら、最後まで、さらにいいものを目指して練習に励んできた成果を発表することができました。自分たちでつくった「大切にしたいもの」の詩は、今まで大事に育てて来られた家族の方へ深く伝わったように思います。エネルギッシュな「西郷ソーラン」も会場のみんなに元気を届けてくれました。 ☆全員合唱「ふるさと」 会場の皆様も含めて全員で声を合わせて「ふるさと」を歌いました。西郷ほどこの歌の歌詞が似合うところはないというくらい西郷にぴったりの歌。西郷の自然や人々の温かさを思い浮かべながら歌うことができました。 本番当日はもちろん、当日に向けていろいろな苦労や感動があり、子どもたち、教職員共に大きく成長できた発表会となりました。地域の皆様、ご家族の皆様本当にありがとうございました。