収穫の秋! 梨狩りを満喫しました

 梨の収穫体験(3年生編、1・2年生編の2件)

 3年生は春の小袋かけから、夏の大袋がけまで、梨づくりの仕事を体験させていただき、今日は、いよいよ収穫の日。収穫で忙しい中、小河内の漆原さんご家族が総出で、3年生を迎えてくださいました。梨の実の取り方を教えていただくと、自分の名前の書かれた袋を見つけて、上手に収穫していました。

 事前に切っていただいていた梨をおいしくいただきながら、今年もイノシシやハクビシンの被害に会った話をしてくださいました。台風の心配もあり、ここまで大きくされるまでに、たくさんの苦労があられたと思います。そのことを考えると、さらに梨が甘くおいしく感じられました。








 

1・2年生は、今年も、小畑在住の谷口愛一郎さん、美鶴さんご夫妻にお世話になり、梨の収穫体験をさせていただきました。収穫させていただいたのは「新甘泉」。大きいものは直径10cmを超えるものもありました。梨を持って下から押し上げるようにすると簡単にとれると教えていただきました。試食させていただいた新甘泉は、とても甘くてみずみずしく、大変おいしかったです。谷口さんは、新甘泉をはじめ、二十世紀なし、洋なしなどたくさんの種類の梨を丹精込めて作っておられます。子どもたちは、梨作りに関する質問や感想を伝える中で学びを深めることができました。            
            


 谷口さんには、ご自身が小学校就学前の運動会で走った後にお土産に梨をもらってうれしかったとい思い出があるそうです。今では、毎年、西郷小の子どもたちに、収穫体験という形でおいしい梨を提供していただいています。梨作りの原点はご自身の小さい頃の思い出にあるのではと感じました。収穫した「新甘泉」、おいしくいただきました。    

      

      



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