My器を使ってお茶会 ~小林さんをお迎えして~
卒業式を来週に控えた6年生は、卒業制作をご指導いただいた牛ノ戸焼の小林孝男さんをお迎えして、自分たちの作ったMy器で、お茶を飲んだり、クッキーを食べたりしました。クッキーは昨日から寝かせ、グループで協力して作った逸品です。子どもたちからは、「牛の戸焼のお皿に入れると、クッキーがおいしそう。」「このお皿は、大切な時に使います。」などの感想が聞かれました。
5年生で学習したお茶の入れ方を思い出しながらおもてなしの準備。
校長先生が、卒業制作として牛ノ戸焼を体験し、今日のように一人一人自分の器で飲食できることの有難さを話されました。
小林さんは、卒業生に向けて、「今日のように、お茶を飲みながらゆったりできるゆとりを大事にしてほしい。大人になったらサケが川を上ってくるように、また、西郷に帰ってきてほしい。」と話されました。
小林さん、本当にありがとうございました。My器を大切に使います!