5月「小袋かけ」、6月には「大袋かけ」と梨づくりを学ばせてもらった3・4年生。
今日はいよいよ収穫の体験です!袋をかけた梨はいったいどうなっているのでしょう?
大きくおいしい梨に育ってくれているでしょうか?
ドキドキ、ワクワクしながら漆原さんの梨園へ…。
到着すると、早速収穫です。
期待どおり袋をかけた梨たちは、大きく重たくなっていました。
漆原さんが袋のかかっていなかった梨を見せて
「袋がかかっていないと、このように茶色くなってしまうことがあります。
これは、ガが梨の果汁をすってできた跡です。
袋がちゃんとかかっていると、こういうことは起こりません。
他に、病気がついて腐ったり、鳥が来てつついたりすることも
袋は防いでくれるのですよ。」
ふるさと先生 漆原清志さん、純子さん、今年もいろいろと教えていただきありがとうございました。
今年は台風の影響で今日まで子どもたちのために梨を残しておいていただくこと自体、大変なご苦労をいただいたことと思います。
本当にありがとうございました。