お茶碗絵付け(1年)

 

 西郷工芸の郷あんまんじゃくの方のご協力で、地域の窯元で作ったお茶碗で毎週水曜日に実施しているお茶碗給食。いよいよ今年の1年生も自分のお茶碗を作る時期がやってきました。お世話になるのは、中井窯の坂本章さん。お弟子さんたちもお手伝いしてくださいました。

 まずは、素焼きしてあるお茶碗の裏に、自分の物と分かる印をかいていきます。筆を使うのも初めて。張り詰めた空気の中、慎重に描いていきました。窯元の方や友達に見守られながら、集中して描いていきました。
 いつもなら、ここからは、坂本さんにお任せするのですが、なんと今日は、釉薬をかけるところまでさせていただきました。黒、白、緑から好きな2色を選び、釉薬の中につけていきました。坂本さんに優しく手を添えていただきながら、慎重に作業をしました。

 




終始優しい笑顔で指導してくださる坂本さん。「〇〇くんの一つしかないお茶碗だよ。」と坂本さんに言われ、いっそう集中が高まりました。世界に一つだけの自分のお茶碗が焼き上がるのが待ち遠しいです。






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