スピーチ集会
山の木々が赤や黄色に色づき秋の深まりを感じます。スピーチ集会がありました。
【速音読】
11月からは百人一首の速音読に挑戦です。百人一首は5・7・5・7・7の31文字で詠まれた和歌です。速読集の百人一首はすべて平仮名にしてあります。平仮名にすることで言葉の響きやリズムを感じることができ、この言葉はどんな意味になるのだろうと考えるきっかけにもなります。2分間で何首読むことができるか挑戦しました。
【学年代表種ピーチ】
今日のテーマは「不思議に思っていること」、目当ては「分の長さ。低学年は2文、中学年は3文、高学年は5文以上」です。
「調整しなおしてもいつも5分遅れていた教室の時計が、突然遅れなくなったのが不思議。」「夏休みの自由研究で調べたイカについて、どんな種類がいるのか、エサは何かもっと調べたい。」「図書館で見たウツボについて、どんなところに棲んでいるのか知りたい。」「バッタから黒い汁が出るのはなぜか。」「キリンの首が長いのはなぜか。」など、日常生活の不思議や動物の不思議について発表しました。
子どもらしい不思議の発表に体育館が温かい雰囲気になりました。子ども達の視点になればこの世界は不思議で満ちています。その好奇心を持ち続けてほしいです。