人権教育参観日~子どもたち大きくなりました~
保護者・学校運営協議会の皆様に久しぶりに学校においでいただきました。
5校時は授業参観でした。
お家の方の姿が見えると、子ども達は手を振ったり駆け寄ったりしてうれしそうにしていました。授業が始まると席についてしっかりと先生のお話を聞いていました。
●1・2年生:道徳「よいところをみつけたよ」
自分自身や友だちの良い所を見つけて、お互いを大切にする気持ちを育てる学習をしました。自分の良い所を自信をもって言えることや、友達の良い所を発見できることはとても素敵なことですね。
●3・4年生:学級活動「なんでもなれるぞ男の子女の子」
力が必要だから消防士は男性、子ども好きだから保育士は女性というように思い込みや決めつけで職業選択の自由が狭められていないかを考えました。友達の意見を聞いたり自分の考えを見つめなおしたりして、自分の心の中にある固定観念に気づけたようです。
●5・6年生:道徳「UDって何だろう」
年齢や性別、障害のあるなしに関わらずだれもが使いやすいユニバーサルデザインとは何かを考える学習をしました。「相手の立場に立って考える」ことはとても難しいことですが、ユニバーサルデザインを見ながら「どうしてこういう形になっているのだろう?」「どうすれば使いやすくなるだろう?」と考えることで、「相手の立場に立つ」ことを具体的にイメージできたようです。
人権教育講演会も開催しました!!
「みんなちがって みんないい」
~子どもの特性から子育てを考えよう~
岩見南小学校 中西毅暢校長先生
感動!!もっとよく子どものことを考えてよく見ていかないと…。
と心から思う素晴らしい講演会でした。